技術者が未来の世の中を想像し、自社の技術、社外の知見を融合してつくるソリューション。
ここナレッジスクエアを実験場に、進化は続きます。
未来につながるソリューションへの取り組みを、ぜひ一度ご体感ください。
音と映像、光などを活用し、お客さま一人ひとりに合わせた、よりパーソナルなご案内を目指しています。
お客さまの呼びかけに応じて、フロアマップや多言語での適切な情報をわかりやすく音声と視覚情報でお伝えするほか、施設内カメラのリアルタイム映像やサイネージ情報と連動させたお勧めの経路のご提示で、お客さまをサポートします。
ナレッジスクエア館内では、お客さまの歩行に合わせた音と光の通路演出や、AIを用いたバーチャルキャラクターとの対話によるTOAのソリューション紹介などをご体感いただけます。
多種多様な人々が集う場所で、壁や扉に頼らないセキュリティの実現を目指しています。
AIカメラで人の位置を把握し、その人に渡したICチップに書き込まれたセキュリティレベルを建物内のアンテナが検知。どこに誰が居るかを把握できるうえ、セキュリティレベルの異なるエリアに入った人には音声アナウンスでお知らせし、周囲の従業員やオフィス管理者にはサイネージでご案内を促します。さらに顔画像が登録された人であれば、顔認証でもセキュリティレベルを管理できます。
ナレッジスクエア館内では、協業先やエンドユーザーの方などが出入りするスペースで、試験運用を始めています。
地震や火災などの災害発生時に、“避難情報を必要な場所に必要なタイミングで伝える”ことを目指した避難誘導システムです。
警報音だけでなく、出火場所や避難経路など視覚情報でも避難の必要性を伝えるほか、場所や状況に合わせた情報提供で避難者の判断をサポートします。防災センターでは監視カメラで検知した残存者の人数や映像を確認し、スピーカーからエリアごとにアナウンス放送が行えます。
また、日々使用しているスマートデバイスでも現場状況のリアルタイム把握や注意喚起放送が可能で、自衛消防隊員同士や防災センターがスムーズに連携して避難誘導を行えます。避難する側にも避難させる側にも配慮した新たな避難誘導システムです。
ナレッジスクエア館内では、当システムのデモンストレーションをご体感いただけます。
議事録を自動作成できるシステムを目指しています。
指向性マイクを使って自動で話者の声を集音し、話者の位置も特定します。さらに、カメラで話者を追尾することでスクリーン上に話者を投影。リアルタイムでテキスト化した字幕、翻訳した字幕も表示できます。
今後は会議室だけでなくウェブ会議での活用も目指し、世界中の誰とでも顔をあわせながら話ができるコミュニケーションシステムへと発展させます。
ナレッジスクエア館内では、実際に当システムを使用した未来の会議をご体感いただけます。
マイクやスピーカーの位置を気にせずに、自由に動き回りながら講演できるシステムを目指しています。
カメラで検知した話者の位置にあわせて、複数の集音マイクを自動で切換えます。話者の声はスピーカーから拡声しますが、フィードバックキャンセラー機能を搭載しているため、スピーカーから出た音をマイクが再び拾ってもハウリングが起きません。今後は、会場内のエリアによって音量レベルを調整するなど、音響調整を自動で行い、オペレーター無しでも運営できるシステムを目指します。
ナレッジスクエア館内では、講演会場としても使用できる多目的スペースで、実際に話者・聴き手をご体験いただけます。