おしゃべりなイルカたち
神戸の人たちからスマスイと呼ばれ、愛され続けている須磨海浜水族園。雄大な海 を再現した大水槽では悠々と泳ぐ魚たちが、海の神秘を感じさせる。イルカたちの見事な演技に歓声をあげる観客と、それに応えるイルカたち。そのおしゃべりは、 歌声にも聞こえる。
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神戸の人たちからスマスイと呼ばれ、愛され続けている須磨海浜水族園。雄大な海 を再現した大水槽では悠々と泳ぐ魚たちが、海の神秘を感じさせる。イルカたちの見事な演技に歓声をあげる観客と、それに応えるイルカたち。そのおしゃべりは、 歌声にも聞こえる。
神戸市北区の山あいに佇む、小さな小学校。140年もの歴史を誇り、神戸で唯一、木造の教室が残る。放課後、静寂に沈む教室に響く、あたたかなヴァイオリンの音色。長い歳月、子どもたちの成長を見守り続けてきた、この学び舎の優しさのように。
神戸市の中心から南に位置し、海上文化都市として知られる人工島ポートアイランド。この島の小学校を彩る様々な音。すべてが軽やかに聞こえるのはどうしてだろう。それはきっと、子どもたちの夢や希望が、いっぱい詰まっているから。
80年以上の歴史を誇る神戸市長田区の丸五市場。鉄板に響くリズミカルな音も楽しい、ご当地グルメがある。付近で働く人たちが、お好み焼き屋で、焼きそばと弁当 の冷や飯を一緒に炒めてもらったことに由来するという、そば飯。香ばしいソースの香りに食欲をそそられる。
今も洋館が佇む神戸旧居留地。神戸港の開港とともに外国人の住居や通商の場として造りあげられた街だ。古きよき時代を伝える建物を活用したカフェレストランには、神戸の夜を彩る音がある。カクテルの軽快なリズムに耳を傾け、神戸の夜に酔いしれて…。
日本を代表する名湯、有馬温泉。その歴史は古く、神代の昔に発見され、太閤秀吉が愛した湯としても知られている。関西の奥座敷とも呼ばれる町には、風情ある家並みが今も続いている。この町を彩る源泉の音、それはまさに大地の響き、癒しの音。