ワイヤレスマイクのトラブルを解消、
最大15本まで同時使用可能
800MHz帯デジタルワイヤレスシステム
従来からの特徴である、通信の安定性や混信耐性、情報の秘匿性はそのままに、これまでの最大10chから15chへチャンネル数を拡大。
新方式の信号処理技術を採用したことで多チャンネル使用時でも、高音質を実現しています。
混信対策機能により、同一空間での多チャンネル使用でも信頼性が高く、明瞭な音質で快適に使えるシステムです。
近接した部屋で複数のワイヤレスシステムが存在し、混信妨害や情報漏洩の対策が求められる環境下のオフィスビルや貸会議室、大学など、これまで以上に幅広い用途・環境でご利用いただけます。
- 特長①15chでも高音質
同一空間での同時使用チャンネル数が最大15波。
新音声圧縮符号化技術「BRAVE®*」の採用により、15chモード時でも高音質を実現。
*日本電信電話株式会社(NTT)が開発した、リアルタイムな処理で高圧縮・高音質を実現した方式。
BRAVE®は日本電信電話株式会社の登録商標です。 - 特長②省電力
単3形アルカリ乾電池または専用充電電池(WB-2000)1本で
約8時間の連続動作が可能 - 特長③安定した通信品質
デジタルトゥルーダイバシティ方式の採用により、
混信やノイズに強く、安定した受信と高音質を実現。
さらにポップノイズを最小限に抑えることで、
クリアな音声再現を可能に。 - 特長④量感のある明瞭な音質
ハンド型WM-D1210は、新マイクユニットの採用で、低域までバランスの取れた音質を実現。マイクと口元との距離を意識することなく、量感のある明瞭な音で拡声可能。 - 特長⑤充実のラインアップ
使用用途・シーンに応じて、豊富なワイヤレスマイクの中からベストなマイクを選択してご使用可能。
認証およびコード設定による情報秘匿機能
マイクとチューナー間の認証機能により、高い情報セキュリティを提供します。
■ 認証作業(ペアリング)
ワイヤレスマイクとチューナー間で多数のセキュリティID(外部に非公開)による認証作業(ペアリング)を行うことで、秘匿性が向上し、音声情報の漏洩を防ぐことができます。
また、この認証機能を使えば、セキュリティIDが一致したマイク以外は、たとえ同じ周波数を受信しても音声として出力されないため、複数のワイヤレスマイクを同時に使用する場合の混信対策にもなります。
■ コード設定
同一チャンネルのマイクを近接した場所で使用する場合に、異なるコード(10種類)を設定することで、混信を避けることができます。
同一チャンネルの再利用
混信妨害耐性が大幅に向上し、より隣接したエリアでの同一チャンネルの再利用が可能になりました。
さらに、指向性のある壁・天井取付用ワイヤレスアンテナ(YW-560)を使用することで、より一層近接したエリアでの運用が可能になります。
既設資産の流用が可能
既設のデジタルワイヤレスシステムと互換性があり、マイクの増設などが簡単にでき、既存の設備を活かすことができます。また、アンテナや混合分配器、アンテナブースター、充電器、ヘッドセットなどもそのまま流用が可能ですので、導入コストを低減することができます。
※既存のデジタルワイヤレスシステムと併用する場合は、同時使用チャンネル数は最大10波までになります。
使用シーン
同時使用チャンネル数が10chから15chに拡大したことで、より多彩な空間での利用が可能に。
加えて、チャンネルプランの検討時間も大幅に短縮できます。
近接エリアでの使用を想定したオフィスビル、貸会議室、大学、機密情報を扱う企業・金融機関の役員会議室、マイク使用者が複数いる講演会やパネルディスカッションを行うホテルや体育館など、幅広い使用用途・シーンに対応可能です。
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会議室
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ホテル宴会場
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大学講義室
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イベント
■ システムイメージ例
■ 周波数表
商品紹介
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デジタルワイヤレスマイク ハンド型(スピーチ用) WM-D1210混信や干渉に強いデジタル伝送方式を採用。
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デジタルワイヤレスマイク ハンド型(ボーカル用) WM-D1260マイクユニットにダイナミック型を採用し、量感ある力強い音質を実現。
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デジタルワイヤレスマイク タイピン型(スピーチ用) WM-D1310混信や干渉に強いデジタル伝送方式を採用。
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デジタルワイヤレスチューナー 2ch WT-D1812800MHz帯のデジタルワイヤレスチューナーユニットWTU-D1810を2台(1台内蔵、1台増設可能)まで装着できる据え置き型ワイヤレスチューナー。
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デジタルワイヤレスチューナー 4ch WT-D1814800MHz帯のデジタルワイヤレスチューナーユニットWTU-D1810を4台(2台内蔵、2台増設可能)まで装着できる据え置き型ワイヤレスチューナー。
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デジタルワイヤレスチューナーユニット WTU-D1810800MHz帯デジタルワイヤレスチューナーWT-D1812,WT-D1814専用のプラグイン型ダイバシティチューナーユニット。
チューナーパネル設定スイッチの操作による30波の周波数設定、10ch/15chモードの切り換え、および10パターンのコード設定により、15チャンネル同時使用の他、近接エリア間での同一チャンネルの使用にも対応。 -
デジタルワイヤレスマイク用充電器 BC-2000デジタルワイヤレスマイクWM-D1210、WM-D1260、WM-D1310専用充電器。
最大2本のマイクを同時充電可能。
メンテナンスソフトウェア
デジタルワイヤレスチューナー(WT-D1812、WT-D1814)はパソコンと接続し、マイクおよびチューナーの状態を確認することのできるメンテナンスソフトウェアをご用意しています。
メンテナンスソフトウェアをインストールしたPCをUSBケーブルで接続することで状態確認(受信状態、音声レベル、電池残量等)だけでなく、下記の3つの機能も搭載。また、通常使用時やウォークテスト、スペクトラムスキャン中の受信状態をログとして保存すること可能です。
- ウォークテスト機能
- マイクの移動による受信電波の強度変化を確認。
- チャンネルスキャン機能
- マイクを使用している場所の近くに同一チャンネルの他のマイク(妨害波)が存在するかどうかを確認。
- スペクトラムスキャン機能
- 指定した周波数範囲の電波状態を表示。
■ メイン画面(チューナー表示部)
関連リンク
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