ピックアップ商品情報

壁掛型非常用放送設備で初の緊急地震放送の法制化に対応

【ガイドラインに適合している場合の動作例】

※1 メッセージの終了または地震放送停止スイッチの操作
※2 非常放送に関わる各種のスイッチの操作は無効

平成30年3月に消防庁から発出された『消防予第255号「放送設備の設置に係る技術上の基準の運用について」の一部改訂について』に対応した認定評価品で、音声警報メッセージに4ヵ国語（日、英、中、韓）が標準で搭載されています。
認定評価品ですので、所轄消防への作動試験結果報告書等の提出が不要です。

壁掛型非常用放送設備で初の30局400Wをラインアップ

局数は10局/20局/30局の3機種、パワーアンプは90W/180W/270W/400Wの4機種の拡張性の高いラインアップで、より大規模な施設や細やかな運用方法に対応できます。

自然空冷式デジタルアンプ採用で省エネを実現

ファンレス設計の新開発デジタルアンプは静音性と信頼性を維持しつつ、従来のアナログアンプと比べ消費電力は最大50%の削減に成功しました。

（定格1/8出力時にFS-991シリーズ 360WとFS-1000シリーズ 400Wを比較した場合）

停電時でも業務放送可能な業務用電源ユニット付もラインアップ

災害で停電の際も業務放送が行える業務用電源ユニット付タイプが登場。もちろん、標準タイプに業務用電源ユニットの後付もできます。

設定支援ソフトウェアで本体設定・階情報メッセージも編集可能

設定支援ソフトウェアを使用してパソコンで本体の設定ができます。
出火階情報も108種類の文節から最大7文節まで連結して、536種類以上の階情報メッセージを作成することができます。また本体に設定されている内容はcsv形式ファイルで出力できます。

■設定支援ソフトウェア概略

• 本体設定
  （機器構成・出力回線や非常系統の名称設定・回線グループの作成等）
• 動作履歴と故障履歴の時系列順表示
• 音源データの編集
  （出火階情報文節データの連結・チャイム音源や確認音源の変更と音量調整等）
• 設定内容のcsv形式ファイルでの出力

ラインアップ紹介