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3.緊急放送

IP告知放送システム

3.緊急放送

「緊急放送」について
放送ごとに優先度を設定することができます。優先度は「1」から「8」までの8段階で、数字の小さいほうが優先度が高くなります。優先度が「1」の場合は、緊急放送の機能が働きます。地震、台風、洪水などの災害時の連絡や警告放送の用途に適しています。
緊急放送時には、他の放送、通話など他の機能が停止して、緊急放送が割り込みます。
また、優先度1での放送の場合、NX-220HUでは音量設定に関係なく最大音量となり、自動録音されます。

優先度の表
  • 放送元が複数あり、複数の放送が重なった場合は、端末において優先度の高い放送を自動的に選択して受信します。
    例えば、連絡放送は、BGM、時報などよりも優先度を上げて設定することによって、BGM再生中などに連絡放送を割り込ませることが出来ます。
    優先度の高い放送が終了した後、優先度の低い放送がまだ放送中であれば、もとの放送に自動復帰します。
  • 同じ優先度の放送が重なった場合は、先に放送しているものを優先します。(先取り優先)
  • 端末間の通話、および録音音声の再生は優先度「6」です。
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