導入のご提案 － NA-3000 ネットワーク型コンテンツ配信端末 －
良い「音空間」は、重要なサービス
空間が持つ目的を、もっとも効果的に実現する役割を持つ音。
例えば、仕事で集中力や作業効率をUPしたり、カフェでリラックスした心地良い空間を演出したり、逆にスーパーなどでお買い得情報を放送して衝動買いを促進したり、危険な区域での作業に緊張感をもたらしたりと、さまざまなシーンで音が最適な空間づくりに貢献しています。そのため、より良い空間づくりには、音のコンテンツが欠かせません。
TOAは「音声配信サービス」で最適な音空間づくりを実現します。
TOAオフィス内における社内調査結果
音の持つ癒しの効果
好きな音楽を聴いてリラックスしたり、波の音や小川のせせらぎを聞いて心を落ち着けたり、音が心理的に心を癒す力をもつことはよく知られ、最近ではヒーリングミュージックや音楽療法など、こうした音がもつ癒しの面に注目が集まっています。
具体的には、音楽を聴く、歌う、演奏することによって、不安やうつ状態を和らげて心の回復を図り、また音楽によるリラックス効果で痛みなどを緩和します。現在では音楽療法士という資格を有する人により、老人ホームや病院施設など、様々な場所で実践されています。
音のリズムがもたらす心理効果のメカニズム
音による機能効果があるのは、音が持つある種の振動が脳に働きかける事で、沈静効果や覚醒効果をもたらすためだと言われています。
沈静効果
リラックス
- 喫茶店等でくつろぐ
- 病院での緊張緩和
- 商業施設等で落ち着いた 雰囲気を演出
集中力アップ
- 事務所/工場での作業効率アップ
- 書店でゆっくりと本を選べる雰囲気づくりに
覚醒効果
注意の喚起
- 緊急時の避難情報等の伝達
- 車両往来や危険作業時のアラーム放送
気分の高揚
- スーパーなど商業施設での 販売促進
- スポーツ選手の入場時に会場全体を盛り上げる
「つくる、つたえる、つなぐ」をご提案
こんな場所で、
こんなふうに
つくる BGMで空間をつくる
- 商業施設
- オフィス
- 病院
銀行ロビーで窓口の受付待ちのお客様に対して、さまざまな貯蓄プランやATMのご案内、各種キャンペーンやサービスのご紹介をCMメッセージとして放送することができます。
また、BGMにはお客様にゆったりとした気分でお待ちいただけるよう、イージーリスニング調の音楽を使用するなどのスケジュール設定ができます。
リラックスできるスローテンポのBGMを流し、体感時間の緩和につなげます。
窓口での対話をマスキングするため、プライバシーに配慮でき、お客様が相談しやすい環境をつくります。
お客様の状況（年代）を見ながらキャンペーンやサービスのご紹介をCMメッセージで提供可能です。
待ち時間が長いほど、お客様は従業員の対応の不備に関心が向きがちです。
サイネージとも連携できれば、掲示情報へと関心を向けることが可能です。
導入事例
自然環境音などの音源パッケージのご利用、Web会議ブースの音のマスキングなどシェアオフィスの音による空間演出を行っています。
リラックスできるBGMにより、居心地の良い空間を演出。お客様の滞店時間を高めます。
スケジュール放送で広告メッセージを流すことにより、
売り場から売り場へ人を動かし、店内の回遊性も高められます。
つたえる CMや定時放送で情報をつたえる
- 商業施設
- 学校
- オフィス
- 工場
スーパーマーケットや商店では、セール品の販売促進やお買得商品の紹介をCM放送できます。時間帯によって「朝市野菜セール」「ランチタイムセール」「夕方のタイムセール」など、タイムリーな告知が可能です。
また、BGMの種類や秒単位の時間設定等をきめ細かく設定することで効果的にお客様の購買意欲をアップさせるようなスケジュール設定ができます。
現場の混雑状況を確認しながら、呼び込み放送や、
おすすめ商品のCM放送をタブレットから起動できます。
お客様の購買意欲を促進し、売り上げアップにつなげます。
ノー残業デーには退出を促すBGMを流し、働き方改革の推進に役立ちます。
本社から各支店に対して、台風到来による早期帰宅指示など、遠隔地からでもコンテンツ放送ができるため、情報共有が速やかに行えます。
サイネージとも連携できれば、騒がしい作業現場でも視覚情報から情報を提示可能です。
つなぐ 周辺機器とつなぐ
デジタルサイネージ等の外部行と連動させることにより音と映像で情報を伝えます。
- 交通機関
- 工場
工場内の時間管理をラジオ体操や定時チャイムで行うことができます。
また、外部機器との連動が可能なため、照明設備の点灯・消灯を制御することができ、運用をサポートします。
タブレットを使ったリモート放送と、多言語音源パッケージを組み合わせ、
緊急時の避難誘導案内を、タイムリーに放送可能です。
サイネージとも連携できれば、視覚情報からも避難経路を提示可能です。
いざというときにどこに逃げればよいかが、一目で伝わります。
火災報知器や地震速報の誤作動時などのアナウンスも多言語対応しています。
誤報の時に、避難すべきかどうかわからない外国人客にも、正しい情報が伝えられます。
タブレットから何度も繰り返し放送ができるため、対応者の方が話し疲れることもありません。
