拡声系サウンドシステムが必要な空間の目安は7m
ある空間で拡声系サウンドシステムが必要かどうかの目安は「話者と聴取者の距離が7m以上離れると必要」と覚えておくとよいでしょう。
その根拠は
- ヒトの会話の音量は、通常約65dBほど
- ヒトが大声でがなりつづけられる音量は、約80dBほど
- 音の距離減衰は音源と受音点の距離が7m離れると約17dB(音響理論値より)
∴80dB−17dB=63dBとなり、7m以上離れると、大声でしゃべりつづけても聞きづらくなるといったような考え方によるものです。
ある空間で拡声系サウンドシステムが必要かどうかの目安は「話者と聴取者の距離が7m以上離れると必要」と覚えておくとよいでしょう。
その根拠は
∴80dB−17dB=63dBとなり、7m以上離れると、大声でしゃべりつづけても聞きづらくなるといったような考え方によるものです。