イスティクラル・モスク 様

概要

世界最大のイスラム教徒を有する国インドネシア。この首都ジャカルタにある「イスティクラル・モスク」は屋外の礼拝スペースを含めると25万人以上を収容できる東南アジア最大のモスクです。TOAでは、このモスクにコラムスピーカーをはじめとする放送設備を納入しています。

インドネシアは約2億3千万人を超える人口を誇る、世界第4位でASEAN最大の国家です。また、世界で最も多くのイスラム教徒を抱える国でもあります。そのため、インドネシアには数万にも及ぶモスクが全国に点在しています。日本でいう“村の鎮守”くらいから1,000人以上を収容できる大礼拝堂にいたるまで、規模はさまざま。TOAでは、そのモスクに人々にお祈りの時間を知らせるホーンスピーカーや、コーランを朗読する聖職者の声を伝えるコラムスピーカーシステムを納入しています。TOAではこのモスク向けのスピーカーシステムだけでなく、商業用途や公共施設などに放送設備を納入しており、インドネシアにおけるスピーカーシステムのシェア№1を占めています。

これらの納入しているスピーカーの多くは、インドネシアの現地工場で生産しています。1975年に現地企業と合弁で初の海外工場を建設したのが始まりで、現地向け商品を生産する一方、日本やアジア各地への輸出も行っています。

そのほか、TOAでは現地の経済発展にともなって増加している高級ホテルやショッピングセンター、オフィスビルなどの非常用放送設備でもシェアNo.1を確保。さらに、大学などの教育施設にも納入されています。

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