TOAでは、長年にわたって「いい音」にこだわり、理想の音環境を追究してきました。その中で培ってきた音響技術やデジタル信号処理技術、およびそのノウハウを駆使した消音・防音・騒音低減策などを施すことにより、快適な音環境を創出することができます。
最適な騒音対策を行うには、騒音現場の状態を的確に把握することが重要です。TOAでは、騒音は単なる音の大きさだけでなく、音の到達方向や「人」への影響も評価する必要があると考えており、「人」を中心とした騒音測定および評価技術の開発にも取り組んでいます。
火災現場や屋外などの厳しい使用環境における拡声放送機器を設計することによって培われてきた音響技術と最先端の信号処理技術を駆使したアクティブ消音技術、そして「人」を中心とした音響評価技術により、快適な音環境を目指しています。